宇賀田直人 デザイン

三角波の製品

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昨年から製品制作のお手伝いをさせていただいている、京都の三角波さんが、この秋に作ったいろいろが届きましたので簡単にご紹介します。図案は全て型染め家の関美穂子さんによるもの。どれもかわいらしく、しかしよくみるとどこかヘン?な絵柄も混ざっていたり…はさすがの関さん。無事完成して現物が届いた瞬間はやっぱり代え難いよろこびを得られます。


写真左から時計回りに

・有機栽培 童仙房のほうじ茶
・2012年 カレンダー
・「あれやこれや 三角波」展示会DM
・ポストカード
・hanken free no ZUAN shu


ほうじ茶の裏側にはおいしい淹れ方のコツも。茶葉はたっぷり200g入り。

『2012年カレンダー』は7面のじゃばら状。比較的細かい図版の型染め原稿を2色分解となり、昔に製版屋さんがフィルムをちくちくと細かく切り貼りしている姿がどうしても思い浮かんでしまったのが印象深いです。なんだか久しぶりの感覚でした。10月から12月にかけて、このカレンダーの原画展示が各地で開催されているようです。


小石川の橙灯さんでの展示会期は既に終了してしまいましたが、酒場のカウンター絵が味わい深いDM。もはや恒例?の京都『ユーゲ』さんが出張、小さな居酒屋をオープンして今回も楽しませていただきました。何度かお願いしているレトロ印刷さんの風合いとともに、裏面も地味ながら好きなレイアウトで作れたので何度も眺めてしまいます。なにかツボがあるのだろうか…。

『hanken free no ZUAN shu』は、恵文社一乗寺店とガケ書房で開催の「きょうと小冊子セッション」に出品のために作られた図案集。こちらは広げると3メートル以上のじゃばら状になり、内容も含め面白い仕上がりの一冊になりました。入稿前に確認用として手づくりをした1/4スケールほどのミニチュア版が豆本的にかわいらしいものになり、その後限定おまけとしてつけられたようです。