宇賀田直人 デザイン

東京でお酒を飲むならば 甲斐みのり・著

book
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ブックデザインをさせていただきました。

甘く、かわいく、おいしいお菓子以来、甲斐みのりさんの単行本としては2冊目のお仕事で、僕が以前からお酒を飲むことが好きで、東京を中心とした各地域の大衆酒場などによく行くようになっていたのもあったせいか、お話をいただきました。

当初よりお店ガイドに留まらない内容にということで、街歩きの愉しみや甲斐さん自身の記憶や嗜好、女性としての視点なども重ねて綴られた文章と、お酒を飲む場として所謂居酒屋やバーに留まらず、喫茶店や水上バスなども併せ多くの写真とともにいくつかのエリアで紹介されているビジュアル・エッセイです。その内容を大きく表している表紙カバーの写真は、浅草の老舗喫茶店『アンヂェラス』で出されているウイスキー・ハイボール。

数多くのロケ地でどれも味わい深い写真を撮影していただいた東泰秀さん、様々なコーディネイトをしていただいた関西エルマガジン社の編集者・稲盛有紀子さんとともに、当初のロケハンから取材撮影にも数多く立ち会い、またクレジットはしませんでしたが都合上僕自身で撮影をするパートもありながら制作いたしました。個人的にはほぼ初めての飲食店取材がかんたんなではない、ということがとても印象に残り勉強になりました。

A5サイズ 並製本 144ページ
リベラル社
2011年11月発売