宇賀田直人 デザイン

春になっちゃった

zakki
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scribble_090414
東京の桜はもう散り終わりそうで、これから新緑の季節。
上の写真はおそらく3月下旬、散歩がてらの某大学キャンパス内にて。
ここ数年、なぜか2月3月がいちばん忙しいような…
外出も侭ならず、あっという間に好きな季節が過ぎていく。

年始に連れていってもらった銀座のロックフィッシュさんで
すっかりウイスキーハイボールのトリコになり、自宅晩酌はほぼ100%ウイハイ化。
膨大なウイスキーの世界にまた一歩足を踏み入れる…
と言ってもウイハイでしか呑めないので現状サントリー角瓶がいちばん美味しく感じる。
久々にうすはりグラスが大活躍。ソーダのいれもんが溢れかえる。
以前のベルギービールを知った時のようなワクワク感に近い。

ここ3ヶ月くらいで、良かった酒場を順不同に。
いつも満員!なかなか入れず、銀座・ロックフィッシュさん
トリハイだけでなくお店の雰囲気もばつぐん、中野・ブリックさん
明るいうちから下町焼酎ハイボール!駅から5秒、堀切菖蒲園・きよしさん
角打ちと立ち呑みが混沌と肥大化した、大井町・肉のまえかわさん
次は絶対にカウンターで、自由が丘・金田さん
いつもお世話になります、神泉・千羽さん
タイプしているだけでうふふとなってしまう…危険!

桜といえば来年は昼間限定でとても良い場所が近所にあるので
大きなレジャーシートを入手して、
ウイスキーとたくさんのソーダが入ったクーラーボックスも用意して、
肴なんかもがんばって作って、ぜひ大勢でお花見したいなあ、
と毎年思い早数年。来年こそは。

ここに書くことが酒の話が多いのは良いのだろうか…良いのだ。
好きなもんはしょうがねえ。もっと豪快になりたい。

さようならブロッサム

zakki
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愛して止まないピアニスト・シンガー、ブロッサム・ディアリーさんが
老衰のため2009年2月7日にご自宅で亡くなられたそう。
http://www.nytimes.com/2009/02/09/arts/music/09dear.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Blossom_Dearie

ここ数年、彼女のオウン・レーベルDaffodil Recordsからのキャリア後期にあたる
ピアノ弾き語り作品を愛聴していて、ニューヨークの小さなレストランで定期的に
行われていたという小さなコンサートにも行ってみたいと儚い夢を抱いていたけれど、
リリースもなく情報もなかなか出てこない中、体調でも崩しているのかな?と
しばらく案じていただけにショッキングだったし、涙、涙…。

彼女のエクレクティクなたくさんのレコードやCD、
一昨年存在を知ってDaffodilに直接注文して購入した、ピアノ譜…
その「うたごころ」とともに、生涯大事に持っておきたい。

やすらかに眠ってください、さようならブロッサム。

年末から年始

zakki
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年末は早いうちから実家へ帰省。なんだかんだでバタバタと過ごし元日に自宅に戻る。
そして二日は友人Kさんと以前から噂に聞いていた、浅草での昼から夜まで初呑みジャンボリ!
東京らしいお正月、初めて過ごしたような…最高。「正ちゃん」「三ちゃん」また行きたいな。

その後、お休み中なのになんだか疲れが溜ってか、風邪っぴき。
結構、長引く。仕事も細かく積み重なっていたので、難儀した。
そんな時期に…

面白く読めた本は
・容疑者Xの献身/東野圭吾
 今どき、東野作品を初めて読んだけれど、独特の雰囲気でぐいぐいっと読めた。
 その後ガリレオシリーズをゆっくり読んでいるけれど、
 がっかりしたくないのでドラマや映画は観ないようにしている。
・小川未明童話集/小川未明
 久々に読み返した今の方が深い読後感が…なぜだろう??
・アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない/町山智浩
・キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢/町山智浩
・現代の貧困/岩田正美
・バゴンボの嗅ぎタバコ入れ/カート・ヴォネガット
 昨年くらいどうも「外国文学、苦手かな?」と思い出してきたけれど、
 短編集なのでとっつきやすく、少しずつ読めるのも良い、といって
 もう半年くらいかかってるかも…多くの未読長編への試運転。
・ゆっくりさよならをとなえる/川上弘美
 川上さんの本の中で初めて読んだエッセイ集。やはり居酒屋の描写に惹かれる。
・もう一杯!!/大竹聡
 先月に記した『今宵も酒場部』と同時期に出ていた酒つま・大竹さんのエッセイ集。
 牧野伊三夫さんによる装丁/挿絵もあいまって、これもたまらない一冊。

繰り返し聴いた音楽は
・Sur L’écorce / Pauline Croze (Cartier LOVE)
 ルックスも含めて!
・I Am Snow / Sol Seppy (Cartier LOVE)
・La Javanaise / Pauline Croze
・I Need A Life (Four Tet Remix) / Born Ruffians
 これがエレクトロニカっていうんですか?! Four Tetって良いんだなあ…(今ごろ!)
・North Marine Drive / Ben Watt
 中古レコードで買った20代の時にこの良さが判らなかった〜あぁ情けない…。
・Seaside Rock / Peter Bjorn & John
 前作の好きな部分ばかり詰まってた!
・Soft Power / Gonzales
 「Let’s Ride」のMegamix版含め、再び繰り返し聴く。
 Le Together Ensembleと一緒のコンサートをぜひとも観てみたい。
・Made In The Dark / Hot Chip with Robert Wyatt and Geese
 この季節は、Hot Chipのノンドラムでフォーキーな曲ばかり聴いてしまう。
・Lambs Anger / Mr. Oizo
・Lost Treasures 1963-1974 / Herb Alpert & The Tijuana Brass
 バンドアンサンブルのゆる〜いグルーヴとアレンジが好きで
 音質も凄く良い盤だったのでときどき無性に聴きたくなる。
・ハイファイ新書 / 相対性理論

でした。もうあっという間に二月。

酒場の本のこと

zakki
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前回投稿をしたその晩に開かれたアトリエ・エーのスタッフ忘年会で、
長年の友人であり先輩デザイナーでもある横須賀さんから
「デザインした酒場部の本が出来上がった」と見せていただいた。
酒場の事を書いたばかりだったので、その偶然に少し興奮してページをめくった。

新書サイズのこの本の佇まい。
押しすぎず引きすぎず、丁度良い塩梅の編集がなされた文章と挿絵と組版。
酒場ブームか何かで最近、出版は多くされているものの、
その中でもあまり見かけなくなっていた類の本。

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『今宵も酒場部』鴨井岳、牧野伊三夫・著 集英社

忘年会の後日、早速書店に走り、晩酌のお供に一気読み。

著者鴨井岳さんと牧野伊三夫さんのお二人が綴る文章に、
同じく牧野さんの“呑みながら酒場デッサンスケッチ”が添えられている。
巻末にお店のデータはまとめられているものの、
本文中に写真は無く、明確なヴィジュアルは挿絵のみ。
けれども物語が流れていて、酒場の空気はひしひしと伝わってくる描写、
何より酔っぱらっている著者、酒場部の方たちや、
毎回代わる代わるに呼ばれているゲストの皆さんの、なんと楽しそうな風景。
横須賀さんも部員として登場する。そこに描かれる彼は自分が見たことの無い様子だ。
「酒って、酒場って、酔っぱらいって、いいなあ」と、
ふわりふわりイメージが沸いてくる。それぞれの酒場で、呑みたくなってくる。

こういう本、好きだな、自分も作ってみたいな、という思いにふける。
そして、思索を形にすべく、今宵すぐにフラ〜っと呑みに行けるほどの
余裕と行動力は無い現実。涙。

読後、棚に収めようとふと目に入った、高橋みどりさんの『酒の肴』というレシピ本。
牧野さんの装丁、挿画で、酒場部にも登場する高橋さんや『にぼし』、船田さん。
まるで姉弟みたいに思えて、サイズが全然違うけど隣同士に置いてみた。

黄色いじゅうたんと大感激の銘酒場

zakki
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あちらこちらでいちょうの落ち葉が片されていくのを見る。
それで冬のはじまりを感じたり、
落ち葉が分解されて土となり、土の栄養になり、
いちょうの木の栄養になり、また来年沢山の葉をつける栄養になり…
など終わらない循環のことを考えたり、していた11月。


友人Kさんに連れられ、東京を代表する銘酒場「さいき」さんに
初めてお邪魔させてもらえた。自分ごときが言うまでもなく、
酒と肴はもちろんのこと、なにより本当に素晴らしい心遣いの店員さんたち。
明度を抑えた照明と、古い建物の雰囲気で、なぜだか京都の同じような
酒場もしくは小料理屋にいるような不思議な気分に。
「いってらっしゃい」の挨拶を頂き、昇天…大感激。
常連さんにはとてもなれそうにないけれど、いつまでも残って欲しいお店。

こんにちは!

zakki
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見たこと
聴いたこと
感じたこと
思ったこと

などなど…たくさん記録できますように。

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